「夏の総会」が開催されました。

令和3年7月3日(土)午後1時から、ZOOM会議により、令和3年度夏の総会が開催されました。

 松田純一令和2年度法友会幹事長の議長の下、各議題につき審議がなされ承認されました。詳細は法友かわら版令和3年7月号②にて配信しました。決議内容などにつきましては、法友会のホームページの会員専用ページにも掲載されています。

また、同日午後3時から5時30分の2時間半にわたり、Web会議(ZOOM)で「外国のコロナ行動規制と日本法」~ロックダウン法制導入に憲法改正は必要か~をテーマにシンポジウムを開催しました。シンポジウムでは、フランス、ドイツ、オーストラリアの実情に造詣の深い3名の講師の先生方(金塚彩乃氏;フェーヴル・ペルティエ・ヴァンサン外国法事務弁護士事務所・金塚法律事務所外国法共同事業弁護士(第二東京弁護士会、パリ弁護士会所属)、横田明美氏;千葉大学社会科学研究院准教授、青井未帆氏;学習院大学大学院法務研究科教授)をお迎えし、司会・コーディネーターは憲法問題検討部会長の平裕介弁護士に担当して頂き下記の構成で実施されています。

第一部:
担当講師の先生方にフランス、ドイツ、オーストラリアの実情の講演をして頂きました。
第二部:
各国の実情を踏まえて、日本における法規制と憲法上の問題点についてディスカッション、質疑応答を行いました。

ディスカッション、質疑応答も活発に行われ、大変充実した内容となり、参加者は確認できた限りでも最大時90名と数多くの会員の皆様にご参加頂きました。講師、司会の先生方及びご参加頂いた会員の皆様には、開催・運営にご協力頂き、御礼申しあげます。  
 
<懇親会>
その後、懇親会の部は午後6時から開催いたしました。最大瞬間風速では118名という多数の方々にご参加いただきました。詳細は上記かわら版にてご報告しております。

<ゴルフ会>
翌日の法友会ゴルフ会は、夏の総会の翌日7月4日(日)千葉県市原市の南総カントリークラブにおいて開催されました。6組24名全員の参加のもと行われました。感染予防対策のため懇親会は行いませんでした。参加いただいた皆様、ありがとうございました。こちらの詳細は上記かわら版にてご報告しております。

以 上