業革・ダイバーシティ研修「田門浩先生を囲む会」レポート
8部76期 梅田弘文
2024年6月、田門浩先生(10部・50期)が国連の障害者権利委員会の委員に選出されました。障害者権利委員会は、障害者権利条約によって設立された委員会で、条約に基づく施策に関し、各国における実施状況を審査した上での報告などを行います。日本から委員に選出されるのは、田門先生で2人目という快挙で、広く報道されました。
これを受け、田門先生をお祝いするとともに、これまでのご経験や今後の抱負について是非お話しいただきたいという声が上がりました。そこで、業務改革委員会とダイバーシティ推進特別委員会の共催で、9月19日に日比谷松本楼において、「田門浩先生を囲む会」を開催しました。
セミナーでは、法曹になるまでのご経験や障害者権利委員会の活動、今後の抱負が主なテーマでした。講演の中でも、ご自身の経験を交えた社会の現状についての分析は大変充実したものでした。また、司法研修所における同期との交流や障害者権利委員選挙の舞台裏、各国での手話の違いについてもユーモアを交えてお話しいただきました。
その後、会場を移して行われた立食パーティーでは、海谷利宏先生(10部・8期)に乾杯のご挨拶をお願いしました。海谷先生は、田門先生の弁護修習における指導担当です。当時の思い出を振り返りつつ、田門先生に対する激励をいただきました。田門先生の同期である50期の先生方に多数ご参加いただいたこともあり、盛会となりました。
業務改革委員会及びダイバーシティ推進特別委員会では、今後も様々な企画を予定しております。会員の皆様のご参加をお待ちしております。
これを受け、田門先生をお祝いするとともに、これまでのご経験や今後の抱負について是非お話しいただきたいという声が上がりました。そこで、業務改革委員会とダイバーシティ推進特別委員会の共催で、9月19日に日比谷松本楼において、「田門浩先生を囲む会」を開催しました。
セミナーでは、法曹になるまでのご経験や障害者権利委員会の活動、今後の抱負が主なテーマでした。講演の中でも、ご自身の経験を交えた社会の現状についての分析は大変充実したものでした。また、司法研修所における同期との交流や障害者権利委員選挙の舞台裏、各国での手話の違いについてもユーモアを交えてお話しいただきました。
その後、会場を移して行われた立食パーティーでは、海谷利宏先生(10部・8期)に乾杯のご挨拶をお願いしました。海谷先生は、田門先生の弁護修習における指導担当です。当時の思い出を振り返りつつ、田門先生に対する激励をいただきました。田門先生の同期である50期の先生方に多数ご参加いただいたこともあり、盛会となりました。
業務改革委員会及びダイバーシティ推進特別委員会では、今後も様々な企画を予定しております。会員の皆様のご参加をお待ちしております。