各部のご紹介
各部幹事長のご紹介
単位会等 | 氏名 | 期 |
1部 易水会 | 中村 隆史 | 58期 |
2部 二六会 | 二宮 英人 | 65期 |
3部 縦横会 | 大原 良明 | 61期 |
4部 緑新会 | 町田 行功 | 49期 |
5部 公正会 | 中井 陽子 | 54期 |
6部 至誠会 | 木下 貴博 | 54期 |
8部 春秋会 | 伊礼 竜之助 | 55期 |
10部 法曹緑会 | 椛嶋 裕之 | 42期 |
11部 達成会 | 大澤 一隆 | 63期 |
12部 法曹同志会 | 安達 桂一 | 53期 |
法友全期会 | 安藤 豪 | 63期 |
各部幹事長からのご挨拶
第1部易水会

第1部易水会幹事長 中村 隆史 先生からのご挨拶
令和7年度易水会幹事長を務めます中村隆史(58期)です。
当会の「易水」の名は、司馬遷「史記」の中の、秦の始皇帝の侵略から国を守るため始皇帝暗殺使命を受けた荊軻が、易という川の畔で、再び帰ることのない出発にあたって詠んだ詩「風蕭蕭として易水寒く、壮士一たび去りて復た還らず」に由来するものです。当会では、この詩に込められた不退転の決意こそが法曹として必要な精神であることを伝えていくために、「易水」という名前を大切にしています。
さて、当会は、約230名の会員を擁し、法友会の中では中規模の会ではありますが、最高裁判所裁判官、日本弁護士連合会会長、東京弁護士会会長並びに副会長、司法研修所教官、その他にも数多くの要職に当会会員が務めてまいりました。
今後もより良き司法の発展のために、会員相互に研鑽をつみ、有為な人材を輩出してまいりたいと思います。
また、法友会を構成する部として当会は、法友会執行部とともに協力し、司法にまつわる課題に取り組んでまいりたいと思います。
本年度は、法友会には、人事委員長として市川尚会員、執行部には、井上壮太郎会員(災害対策)、中沢信介会員(人事)、沖直将会員(災害対策)が就任しておりますが、いずれの会員も会務に精通した人材であり、当会を代表して、法友会の円滑かつ充実した運営を担っていくものと思います。
本年度の当会執行部は、私のほか、副幹事長として、今井勇太会員(60期)、高橋辰三会員(62期)、事務局長として、粂井範之会員(65期)、事務局次長として、青木和久会員(65期)、上林典子会員(66期)、松村恵梨会員(70期)、石北靖洋会員(75期)の8名で務めます。
1年間、どうぞよろしくお願い申し上げます。
第2部二六会
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第2部二六会幹事長 二宮 英人 先生からのご挨拶
本年度、2部二六会の幹事長を務めます65期の二宮英人です。66期の佐藤孝丞会員を事務局長として、二人三脚で頑張ってまいります。
二六会は、昭和2年に結成された昭和法曹倶楽部(通称・昭和会)を源流とし、昭和29年6月、昭和会を中核として五月会・法曹新人会(通称・新人会)及び法曹中道会(通称・中道会)と合同して現在の形となりました。今年で結成98年、2年後には100周年を迎えます。
二六会は、会員数100名強と小規模な会派ではありますが、法友会の中では最も若手会員の比率が高く、会員間の風通しも良い、勢いのある会です。また、今年から当部の高須順一会員が弁護士代表として最高裁判事に就任されるように、二六会は、最高裁判事をはじめ各要職にも多数人材を輩出しており、当部会員が弁護士会・法友会の枠を超えて多方面で活躍しております。
本年度も、二六会は、法友会の一員として、他部と協調しながらも、最も若手会員比率が高いという当部の持ち味を遺憾なく発揮して、法友会の更なる発展に寄与していきたいと考えております。
一年間どうぞよろしくお願いいたします。
第3部縦横会

第3部縦横会幹事長 大原 良明 先生からのご挨拶
3部縦横会は、昭和3年(1928年)に創立し、2028年には、100周年を迎える歴史のある会です。現在では約110名の会員が所属しています。
各部の中では、所属人数は少ない方ですが、近年も2人の東京弁護士会会長(若旅一夫会員、伊井和彦会員)を輩出するなど、会員1人ひとりが弁護士会や各種活動で縦横無尽に活躍しています。
縦横会の特徴は、若手会員からベテラン会員までとにかく仲がいいこと。とても居心地のいい会です。
当会の幹事長は、数年前まで、繰り返して数年度にわたって務めることも多くありましたが、ここ最近は1年のみでバトンタッチしています。
1年間、精一杯、務めて参りますので、どうぞよろしくお願いします。
第4部緑新会
準備中
第5部公正会

第5部公正会幹事長 中井 陽子 先生からのご挨拶
今年度、5部公正会の幹事長を拝命いたしました54期中井陽子と申します。
事務局長は56期の横張清威会員が就任しております。
当部は大正14年4月18日に創立され、現在では約400名の会員を擁するようになりましたが、今年は創立100周年を迎えます。10月9日は記念ゴルフ大会を、10月28日には記念祝賀会、式典を開催いたします。ご案内をさせていただくかと存じますが、その節はどうぞよろしくお願いいたします。
さて、当部には会則があり、その第3条で「本会は、会員相互の親睦を図るとともに会員の相互扶助及び向上と発展の実を挙げ、もって弁護士会の発展と弁護士の使命達成に寄与することを目的とする。」とし、第4条には、その事業として①会員相互の親睦及び会員の福利厚生を図る文化及び広報に関する活動、②弁護士業務に関する研究活動、③弁護士の政策及び会務運営に関する研究活動などが定められています。①については、当部では年3回の総会の後の懇親会、新入会員歓迎会、幹事長の期より上のベテラン会員で集まる会、若手会、女性の会、ゴルフ会、芸術祭など会員相互の親睦を図る企画を実施しております。また②の弁護士業務に関する研究活動では、ほぼ毎月昼食会兼研修会を行い、会員の法的知識の研鑽に勤めております。また、当部は、最高裁判事、司法研修所教官、日弁連・東弁・関弁連役員等の要職に数多くの傑出した人材を輩出してまいりました。法友会、法友全期会にも毎年度多数の会員が執行部に参加し、法友会の活動をお支えしております。今後も当部としての存在価値を示しつつも、法友会の調和と団結を旨とし、その役割を果たしてまいりたいと存じます。1年間、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
第6部至誠会

第6部至誠会幹事長 木下 貴博 先生からのご挨拶
令和7年度至誠会幹事長を務めます、54期木下貴博と申します。事務局長は61期川﨑健一郎会員が務めます。
当部は、昨年創立70周年を迎え、多数の法友会員の皆様のご臨席を賜り、盛大に記念式典・祝賀会を執り行いました。ご臨席いただきました皆様には厚く御礼申し上げます。
当部は、約210名あまりの会員を擁し、中堅規模の会でありますが、これまでに日弁連、関弁連や東弁の理事者、司法研修所教官・所付、法友会幹事長・全期代表などの役職者を多数輩出しており、弁護士会や会派において積極的に活動してきております。
また、当部は若手会員の活発な活動が特徴としてあります。加えて「文化の6部」ともいわれ、ソフトボール大会などのスポーツイベント、旅行総会の余興などで積極的に活躍しており、これらの行事にも部として盛り上がりながら楽しく参加しております。
本年度は、71年目を迎え、次の10年に向けて至誠会として気持ちを新たに、会員の皆様の参加できる行事を充実させ、また、他部とも積極的に交流していくなどの活動を進めていきたいと考えております。
1年間どうぞよろしくお願いいたします。
第8部春秋会
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第8部春秋会幹事長 伊礼 竜之助 先生からのご挨拶
今年度8部春秋会の幹事長を拝命しました伊礼竜之助(55期)と申します。昭和29年に会員数8名で設立された春秋会は、創立70周年を迎えた昨年(令和6年)には会員数約560名余りの規模に達しています。
このように大所帯である春秋会の内部には、①代表委員会、②会員委員会、③広報委員会、④ドリームプロジェクト委員会、⑤財務委員会の5委員会があり、各委員会がそれぞれ自由で活発な議論を繰り広げ、その議論の集大成としての「春秋会」が成り立っています。
このような春秋会は、対外的な人事面おいては、過去70年の間、最高裁、日弁連、関弁連、東弁、法友会、法友全期会ほか各所に優秀な人材を多数輩出し続けてきました。今年度でいえば、法友会幹事長には石黒美幸会員(43期)、日弁連監事に園部洋士会員(46期)、東弁副会長には豊﨑寿昌会員(48期)がそれぞれ就任しています。
また対内的には、ファミリーパーティ、旅行会、新入会員歓迎会、若手会、女性会、スキーツアー、ゴルフコンペ、その他、会員同士のタテとヨコのつながりを図ることができるイベントを数多く企画・実施して会員間の懇親を深めています。
このような歴史と伝統のある春秋会での活動と通じて、石黒美幸幹事長が率いる法友会の活動を支え、法友会及び春秋会の双方の発展に寄与してまいりたいと考えておりますので、一年間宜しくお願い致します。
第10部法曹緑会

第10部法曹緑会幹事長 椛嶋 裕之 先生からのご挨拶
本年度、10部法曹緑会の幹事長を務めます椛嶋裕之(42期)と申します。事務局長には富澤章司会員(66期)が就任致しました。
法曹緑会は1932(昭和7)年に設立され、会員数は現在約190名という、法友会のなかでは比較的小規模な部です。会員間の風通しがよく、自由闊達な気風が特徴と言われています。
毎年、個性豊かで多彩な会員が弁護士会の各方面で活躍しており、日弁連では井崎淳二会員が事務次長、東弁では五十嵐裕美会員が副会長、法友会では田島正広会員が災害対策復興支援委員長、大畑敦子会員がダイバーシティ推進特別委員長、法友全期会では吉岡五月会員が企画委員長、古郡賢大会員が事務局長を拝命しております。
法友会の各部は、様々な役割を担っていますが、そのなかに、弁護士自治を担う弁護士会の、いわば基礎自治体のような役割があるように思います。弁護士の日々の業務や生活に一番身近なところで会員の気持ちや要望や意見を掬い取り、弁護士会の意見形成や活動に繋げていく役割です。
法曹緑会としての活動のすそ野をより拡げ、会員間の親睦と交流を深めることを通じて、個々の会員に根を張った弁護士自治の形成に微力を尽くしたいと考えております。
1年間、どうぞよろしくお願いいたします。
第11部達成会

第11部達成会幹事長 大澤 一隆 先生からのご挨拶
11部達成会の幹事長を務めます大澤一隆(63期)と申します。最近は会務活動から少し離れておりましたが、勉強をし直し、達成会の活動を通じて、法友会の発展にも貢献できるよう努める所存です。
当部は、小規模な会派ではありますが、これまで弁護士会に多くの優秀な人材を輩出してきたものと自負しております。その土台は、老若男女問わず会員間の仲が良く、結束力が強いという当部の文化にあると思います。コロナ禍での活動の制限により会員間の繋がりが希薄になってしまう時期がありましたが、ここ数年でかなりの活動が復活してきましたので、この流れを加速させて、達成会を今一度盛り上げるべく尽力して参ります。
また、当部は今年で創立99周年を迎えました。来年11月11日には創立100周年記念式典・祝賀会を開催する予定ですので、是非多くの法友会の会員の皆様にお越しいただきたいと考えております。今後、100周年に関するいろいろなご案内をさせていただくことがあろうかと存じますが、温かく受け入れていただけますと幸いです。
1年間どうぞよろしくお願い申し上げます。
第12部法曹同志会

第12部法曹同志会幹事長 安達 桂一 先生からのご挨拶
本年度、12部法曹同志会の幹事長を拝命しました53期の安達桂一と申します。
当会は、1920年(大正9年)に創立され、本年で創立105年を迎えました。現在では会員数が600名を超える大所帯となり、会内には、研修会等を企画運営する会務研究委員会、食事会・旅行会等を企画運営する総務委員会、会報の発行やウェブサイト等での広報活動を担う広報・ネットワーク委員会及び各種人事の推薦等を担う人事委員会という4つの委員会とゴルフ、ジョギング、バドミントン、ボウリングなどの同好会があります。また、これまで日弁連、関弁連及び東弁の役員等に多くの人材を輩出しており、法友会や法友全期会の活動に積極的に参加して活躍している会員もおります。
他方で、昨今、積極的に活動する会員が偏っている状況もみられます。
本年度は、これまで以上に、あまり活動出来ていなかった会員に働きかけ、当会のみならず法友会・法友全期会の活動に積極的に参加することを推奨していきたいと考えております。
本年度は当会から法友会執行部には、
事務総長として深沢岳久会員(49期)、副幹事長として、五島丈裕会員(54期)、石部享士会員(55期)、齊藤洋会員(57期)、大澤康泰会員(59期)、久木聡子会員(61期)、事務次長として、大木章史会員(64期)、倉上太志会員(66期)、齋藤魁会員(70期)、山口正貴会員(70期)、林美桜会員(72期)、久間颯彦会員(75期)が入っております。また、財務委員長として中村知己会員(51期)、業務改革委員長として、鈴木潤子会員(51期)が就任しております。
当会を挙げて、法友会をお支えしていく所存です。
1年間、何卒よろしくお願い申し上げます。
法友全期会
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法友全期会代表 安藤 豪 先生からのご挨拶
今年度法友全期会の代表幹事を務めます11部63期の安藤豪と申します。私は弁護士登録2年目の時に初めて法友全期会の執行部を経験させていただいて以来、これまで7回、法友全期会執行部に携わってきました。これまでの法友全期会での活動を通じて、たくさんの同期、先輩方、後輩達と知り合うことができました。仕事のこと、プライベートのこと、何でも相談できる仲間ができたことは、私にとってかけがえのない財産となっております。
そして、これまでお世話になってきた法友全期会に、弁護士登録15年目の全期最後の年にも携わらせていただくことができ、大変嬉しく思っております。
私がこれまでの法友全期会の活動を通じて学んだこと、大切に思っていること、大事だと思っていることを若手会員に伝え、形にしていければと思っております。
法友全期会は若手会員による若手会員のための組織です。若手会員が将来に希望を持ち充実した弁護士生活を送っていけるよう、そのための支援に取り組んでいきます。
法友全期会では、これまでも、勉強会や出版業務を通じてのスキルアップの機会、若手会員同士の懇親の場や気軽に相談できる仲間や先輩を作っていく機会、OJTの機会の提供をしてきています。このような活動を継続するとともに、業務や人間関係など若手会員が抱える様々な悩みにしっかりと耳を傾けて、問題を抱えている若手会員を一人でも二人でも笑顔にできるような具体的支援策を立案していきたいと考えております。
一年間どうぞ宜しくお願い申し上げます。